あの味坊が中国・湖南料理専門店をオープン。
さっそくその筋(笑)が好きなメンバーと行ってきました。
香辣里
香辣腸詰め
自家製の腸詰め。生の唐辛子を練り込んでありました。
湖南料理とは….?
発酵中華・ハーブ中華・燻製中華からなるあの毛沢東の出身地としても有名な湖南省の料理。
湖南料理の特徴は「四川料理より辛い」という人もいるほどの辛さ。でもいつまでも後を引く辛さではなく、「香辣(シャンラー)」と呼ばれるスカッと突き抜けるような爽快な辛さです。また湖南省には、発酵させた食材や調味料(発酵中華)、保存性を高めるために燻製にした食材(燻製中華)、香り高いさまざまなハーブ(ハーブ中華)を駆使して料理を組み立てるという食文化があり、それが湖南料理の最大の特徴。
醤油漬け干豆腐と香り野菜の和え物
干豆腐を、春菊やセリなど季節の香り野菜とともに和えた湖南料理の前菜。
食感と、香味野菜の香りがクセになる感じ。 こちらは辛くありません。
鶏砂肝の田舎炒め
湖南料理では炒めものを鉄鍋ごとテーブルに運び、弱火で温めながら食べることが多いそうです。
マルセル・ラピエール レザン・ゴーロワ
ガメイ100%のビオ。エチケットのイラストも和みます。
ワインは味坊系列のシステムと同じく自分で選んでくるしくみ。
鯛の頭の発酵唐辛子蒸し
唐辛子を塩や塩水で発酵させた辛味の強い調味料のドゥオジャオは、深みのある辛さが特徴。
この調味料が美味しすぎて最後に無理いって量り売りしてもらいました。笑
この料理は湖南料理を代表する名物だそう。
太ビーフンを追加して〆ました。汁までのこさず堪能できます。
ドリンクは紹興酒へ。マグカップででてきた不思議。
牛ハチノスの金湯スープ レモングラス風味
レモングラスのような香りの木姜子(ムージャンズ)オイルで香り付けしています。
二軒目はsulaで雄大くんと久しぶりの再会。
その後はさすらいへ。
雄大の笑顔に癒された夜でした。
今宵もごちそうさまでした。
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