予約困難な肉の聖地へいざ!!
肉山
友さんかく
しんしん(ももの真ん中)の外側についた三角形の肉だそう。
極上の部位のひとつなんですね。
前菜と薬味
最初にだされるこちらは
トマト・キムチ、
ヤンニョムジャン・柚子胡椒・マスタード。
前菜というよりは箸休めとして頂く感じです。
熊本阿蘇の赤牛
予約時間にあわせて入念に火を通すあたりはさすが。
頑固な大将が焼いてるのかと思いきや
若いお姉さんがきさくにおしゃべりしながら接客してくれました。
豚肉のパテ
憎々しいのに鮮度がいいからなのでしょうか、
全く肉のクセが感じられません。
通常パテはグローブなどのスパイスをたくさん使用しますが
こちらは最小限しか使ってないと思われます。
はごたえもよくやわらかい。
牛肉のソーセージ
きゅうり
もろきゅうも肉山にかかるとこの存在感。
アスパラガス
グルナッシュがきいた南仏の赤を。
エルマセット
馬肉
和牛しんしん(ももの真ん中)
二本目の赤。
アルゼンチンだったかな。
馬のはらみ
TKG(たまごかけごはん)
この卵かけごはん、味がついているので醤油なしで食べられます。
ごま油の香りとほどよい塩味。
これだけお肉を食べた後にさらっと入ってしまうのが怖い!!!
カレー
完全にやられました。肉山。
こちらの人気店のため、
予約システムは3か月前の1日に電話受け付けという決まりがあります。
偶然にも予約がとれたのが11月29日、つまり「1129 いいにくのひ」でした。
仕入れによって絶妙に考えられたメニュー構成。
サーブされる順序やタイミングもちょうどよく、
まだ食べられますか?なんてこちらのお腹の具合も気遣ってくれます。
いちどにこれだけの種類をいただくのも贅沢ですね。
本日は友人の家族と母と。
今宵もごちそうさまでした。