モン・サン・ミシェルへ一日観光。
パリからは400km。朝早くから深夜までの弾丸ツアーです。
バゲットサンドをつくっていざ出発。
途中たちよった小さな村Lamotte Beuvron 。
絵本にでてきそうな本当に可愛らしい村でした。
これ、万国共通。笑
パリから約4H。ようやっと城壁がみえてきました。
本当にとつぜん現れるんですね。
ひと通り全体をみおわった後は
夕食をとりながら日の暮れるのを待ちます。
ガレットは具が少なくちょっとさみしい。
ムール貝はやはりブリュセルのそれにはおよびませんね。
まぁ田舎の観光地ですから食事は特筆するものはなかったです。
夜は人もぐっと減りまた違った雰囲気。
昼とはまた違って神秘的な感じ。
帰りは名物のカルバドスを(せっかくなのですこし上等なものを)買い、
ちょうど日付が変わるころにパリに帰宅しました。
日付変わって….
今回たのしみにしていたミシュラン☆レストラン。
パリの人たちに大人気のガストロ系フレンチ。
「アラン・デュカス」で7年間修行した小林圭シェフのお店です。
RESTAURANT KEI
パリでで日本人のつくるガストロノミー料理が食べられるなんてワクワク。
まずは美しいアミューズからスタートです。
新鮮な野菜とサーモンサラダからあらわれたのはクレソンのムース。
フォアグラとトマトの組あわせは初でしたが
糖度の高いトマトにフォアグラの香りがとてもなじんでいました。
スズキの鱗焼。
パリパリの皮からナイフを入れるとしっとりした身から出汁がでてきます。
デセールの一品目。
まるで雪の妖精のよう。
プティフールがでたあとに二品目のデセール。
フレンチに巧みな和のテイストを加えた圭シェフのお料理。
まさに芸術でした。
お料理だけでなく、ワイン、食器、サーブのタイミングなど五感で楽しめるレストランですね。
またパリにいったらぜひ寄りたいです。
今宵もごちそうさまでした。