念願の鮨なかむらへ。
蒸しあわび
一品目からいきなり鮑はあがります。
やわらかくて炊き方も絶妙。
シャンパン
楚々と運ばれてきたけどグラスがいきなりロブマイヤー。
白木のカウンターに生えますね。
水ナスの和え物
金目焼き物
丁寧に焼かれた皮がまた最高。
鮑の玉子焼き
ししゃも
ばちこの炙り焼
これからにぎりだってのに永遠日本酒がのめるほど美味しい…
ということでつまみの段階で日本酒かなり飲んだ気がします。
東北泉(山形 / 純米)
上喜元(山形 / 純米)
飛露喜(福島 / 特別純米)
麓井の圓(福島 / 純米)
黒龍 大吟醸 龍 (福井)
……完全に呑みすぎです。十四代までー◎
ヒラメ昆布〆
烏賊
アオリとヤリイカの二種でしょうか。
鯵
赤身づけ
醤油の風味も艶も完璧かと。
しんこ
きょうは二枚づけでした。美しいです。
中トロ
がり
身厚です。
うに
いくら
うに
お連れさんにつられておかわり….
穴子
お椀
つくねはたしか鰯だったような。
鯛
玉子
綺麗。まるで和菓子のよう。
いずれも醤油をつけることなくそのまま口に運べるよう握られます。
大将は吉兆出ということでつまみのセンスも冴えていました◎
特筆すべきは握りのシャリ。
赤酢を使うことによってモッチリしたお米が
さらにバランスよくコーティングされるような感じ。
味もややしっかりめです。
大将のところへちいさめのおひつで何度も小分けに運ばれてましたね。
ネタもさることながら最後までこのシャリには感動でした。
寡黙な大将(お若い、とおもったら同い年だった)の仕事っぷりが素敵。
真心がカウンター越しに伝わってくるお店だと思います。
(写真たくさん撮らしていただきありがとうございました。)
そうそう、のまなかったけど与論島の有泉があったなー。懐かしい。
二軒目はpique-niqueへ。
日本酒からのギムレット特盛….
今宵もごちそうさまでした。