ポレオンフィッシュにいた小山内耕也シェフのお店。
発酵調味料がどんなかたちで登場するのかワクワクしながら向かいます。
蓮香
前菜盛合せ
太もやしとニラ青山椒風味
青山椒のきかせ方がさすがです。
もやしはそこまで太くないけどwww
細切り豆腐と塩水うに木姜子風味
細切り豆腐とウニ!!!
どちらも大好物ですが組み合わせとしては
調味料の魅力を引き出すのに少々パンチが足りない気もしました。
涼瓜の怪味ソース
涼瓜=ゴーヤです。
ゴーヤにクリーミィーな四川ソースがかかっている感じです。
本日の前菜盛でいちばん好きかも。
きゅうり雲南トリュフ香り和え
雲南でとれたトリュフのようです。
香りがちょっと貧弱でしたが味はなかなか。
うなぎの串揚げ坊城港市スタイル
これ、少し冷めた状態で食べたのが悔やまれます。
遅れてくるメンバーを待ってからスタートしたのですが
揚げ物はぜったい熱いうちに食べないとダメですね。
カンパイビールのあとはすぐさま紹興酒へ
中華料理って品数を食べていくと
けっこう塩分過多な気分になるのですが
こちらのお店はひとつひとつの味付けが別格。
むしろ発酵調味料のそれぞれの特徴を最大にひきだすため
塩分にはとても気を使っているのかもしれません。
発酵大豆 ささげ漬物 挽肉炒め
大豆、漬物、挽肉。なんてセンスのある組み合わせ。
どんぶりで食べたいくらい好きかも。
季節の青菜ミニターサイあひるの塩卵スープ仕立て
これはさすがにやや濃いめのスープかな、と思いましたが
とても上品に仕上げてありました。
雲南ポルチーニ春巻
パリパリの皮の具はよーく考えられた配合で
とろけ合っていました。絶品。
鶏の夜市風から揚げ揚げ台湾バジルがけ
調味料的にアレコレかたるというよりは「うん、美味しいから揚げ」
といった感じですが、なにより揚げ方がプロの技。
二本目の紹興酒(黒)
海老と新生姜ピクルスのオムレツ
オムレツのイメージをくつがえすビジュアル。
美味しい「海老の卵炒め」という感じ。
二本目の黒い紹興酒もとても美味しい、グビグビ。
とれたて花椒 麻婆豆腐
花椒がこんなに上品で香っている麻婆豆腐ってなかなかないです。
広東式蒸しハンバーグ十年陳皮の香り
麺
紹興酒をのみすぎて麺の説明がとんでしまいました。
が、スープがとても美味しかった。
飲み物は紹興酒もワインもボトル均一価格。
自由にボトルを選んでセルフでのむシステム。
というか、シェフひとり、スタッフの女性ひとりなので
自動的にそういうルールになったのでしょうね。
本日のメニュー
これだけの皿数楽しめるので
お料理がでてくるまで時間がかかってもそこはご愛敬。
ほんじつも満席でした。大人気。
で、かえりはやっぱり恵比寿なので
ちょろりの餃子と紹興酒で〆ましたw
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今宵もごちそうさまでした。
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