肉々しいお誘いをうけて中野へ遠征してきました。
tsuiteru
オリーブをつまみながらお肉を待ちます。
たけのこと帆立のマリネ 土佐酢ジュレソース
ホルスタイン ランイチ 炭焼
群馬県小堀正展牧場のもの。
熟成はやや浅め。ほどよく甘みがあってあっさり食べられます。
アンガス牛 肩ロース 炭焼
アメリカ産。
芳醇な香りとうまみ。
熟成肉としての風格は本日これがナンバーワンでした。
牛ハラミの炭火焼 バター添え
オーストラリア産。
ハラミ好きなので期待どおりの味でしたがアンガス牛と比べるとやや個性に欠けた感じ。
でもこれで980円ってファミレスもびっくり価格かと。
ナパヴァレーの赤をあわせることに。
シックス・エイト・ナイン 2009
ジンファンデル、メルロー他。
思った以上にスパイシーで濃厚。お肉にぴったりでした。
ワインは¥2000代からありますが¥4,000代のワインがとてもセンスの良い品ぞろえだった気がします。
お肉にはやはり赤のフルボディがあいますしね。
熟成肉をリーズナブルに楽しめると評判のこちら、
友人が当日も何度か電話をいれながらようやく席を確保してくれました。
価格の安さにびっくり。
と同時に一瞬大丈夫かな?と不安になりましたが
店内に吊るされている熟成肉たちをみて一安心。
仕入れルートなどいろいろと工夫しているのでしょうね。
一品料理もオムレツからポテトサラダまで
そこそこ充実しているようですがここはお肉を食べるところ。
少人数で行く際は肉が焼きあがるまで(30~50分)軽いものをつまみながら
空腹感を損ねないことをお勧めします。
今回いただいた三種のお肉たち。
一番はアンガス牛 肩ロースでしたがこちら200gで¥1,700也。
祥瑞でたべるのが¥1600/100g なのでだいたい半額ですね。
焼き加減からつけあわせのポテト、一品料理ののクオリティに至るまで
祥瑞のような完璧さはないものの、リーズナブルに美味しい熟成肉を食べたい時には最適なお店です。
今宵もごちそうさまでした。