パリもいよいよ終盤。
ビオワイン専門のお店にいってきました。
vivant
vivant cave(ワインバー)vivant table(レストラン)
と2店舗ならんで営業しています。
レストランを予約していたのですが、すこし時間がずれるということなので
ワインバーで1Hほど時間をつぶすことに。
オーナーは自然派ワインの大御所らしいですが
ずらっと並んだワインはどれもみたことのないものばかり。
日本でもビオが流行ったのはここ2年くらいですよね。
食事前なのでおすすめをグラスにて。
いきなり脳天をガツンとやられた感。
日本でのんでいたビオはなんだったのだろう。
媚びなく自由極まりないのに優しい。
そうこうしているうちにようやっと席があきました。
お隣のvivant tableで腕を振るうのは渥美創太シェフ。
小さな店内にいい香りが漂っています。
いい意味でガストロの繊細すぎる部分を削いだようなお料理。
特に熟成肉の火入れは完璧であわせてもらったワインも完璧なものでした。
vivant caveでは食事もできるようです。
Vivant Cave ヴィヴァン・カーヴ
43, rue des Petites-Ecuries, 75010 Paris.
Bonne Nouvelle & Chateau d’Eau 駅
今回parisのギャラリーにある
古い工房を訪問させてもらいました。
シルクスクリーンの技術では世界でもトップクラスだそうです。
職人さんたちが厳かに作業する中古い南仏の機械などいろいろと見せてもらいました。
工房をのぞくとたまたまパリからきていたデビットリンチ氏が!!!!
大のリンチファンであるわたし、逢うなりおもわず号泣してしまいました….
記念にリンチ氏の作品を購入して
彼がよくいくというガレット屋さんで食事(ちょっと上の空でしたが…)
リンチ氏、オーラが半端なかったです。
なんとも贅沢な旅行になりました。
今宵もごちそうさまでした。