かなり気になっていた岡山の手延べうどん屋さん。
豊前房

冷：つけとろうどん

まず麺の弾力がハンパない、です。
でもこれは予測していた通りでかなり好み。
おどろいたのはのど越しと歯ざわり感。
いままで食べたことのない感じなのです。
つけだれはとろろをダシで割ったもの。

とろろをまま楽しみたい場合は「月見とろろ」がおすすめ。
温：おぼろうどん

秋田の最高級おぼろ昆布入り。
炊き込みご飯は日替わり。今日はトマトと牛蒡でした。
うどんの味を損なわないようにかなり上品な味付け。
ここ、麺はもちろんのこと食材はかなりのこだわりようです。
あげは京都の南禅寺から取り寄せたり
添え物として脇役になりがちな蒲鉾も
長岡屋あご野焼クラスのかなり上等なものを使っており、
二種はいっている贅沢さ。
蒲鉾フェチの私としてはかなりポイント高いです。
だしまき玉子

おだしも塩加減も◎
うどんカフェ、というあたり味の信憑性に欠けるんじゃないかと
勝手に思ってたのですが、いやいやかなりのレベルです。
うどんとしては少々高めのお値段もこのクオリティなら
コストパフォーマンスよいとおもいます。
自分の中では清瀬の一将をこえたかも….
平日は25:00まで営業＆お酒も焼酎系はかなりの充実度でした。
店のインテリアはもろカフェ系ですが（センスいい！）
真髄を貫いているかなりレベルの高いうどん屋だとおもいます。

メニューみるときはいつも真剣….

麺は注文が入ってから茹でるためしばしお待ちを….

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